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多肉植物は〇〇で管理が必要です!

  • 執筆者の写真: ファニープランツ
    ファニープランツ
  • 2024年11月21日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。


朝晩冷え込みが強くなり、いよいよ本格的な冬の到来が近づいていますね。

寒くなると観葉植物など気を付けないといけないものも多いですが、逆に楽しみなのが多肉植物ですよね。

きれいに色づいたり、寒さに耐えるようにギュッと引き締まる様はなんともかわいらしいです。


そこで今日は、多肉植物の冬の管理と寒さに弱い品種などを知っている範囲にはなりますが、とりあげてみたいと思います。

 

1.多肉植物の冬の管理方法

 

多肉植物は意外と寒さに強いです。

寒さと日光にに当てると真っ赤に色づいたりして見た目もとってもかわいくなります。

 

かわいいから室内に飾りたくなってしまうと思いますが、これはNG×


 室内では光の量が足りず、徒長といって間延びしたような姿になってしますのです。無理矢理に背を伸ばしているイメージですね。

 また、室内では、気温も低くならないのでせっかく色づいた多肉も緑色に戻ってしまいます。

 

多肉植物は外管理が必須です。夜もマイナス5度近くまでは大丈夫な品種も多く、霜が当たらないように管理してあげれば外でも冬越し可能ですよ。

ただ、寒さに弱い品種もありますので、それは次の章でお話しますね。

 

2.寒さに弱い多肉植物たち

 

では、寒さに弱い多肉植物の品種もご紹介しますね。

最低気温0度(霜が降りるかどうか)くらいを目安にして、

せめて夜だけでも、室内に取り込んで管理してみてくださいね。

  

〇カランコエ属(例)月兎耳、子宝草、胡蝶の舞などなど)








〇コチドレン 例)クマドウジ












上記2種の仲間は、

一見、モフモフしてて寒さにも強そうな感じに見えますが、

結構弱いですね。0℃くらいでは室内に移動してあげたほうが

安全です。


〇アロマティカス



香りがいい多肉ですが、寒いと溶けちゃいますよ💦

室内の窓辺あたりがいいと思います。





 

〇クラッスラ属 (例)花月(金の成る木)


おなじみの金の生る木。

これも冬場は、

玄関くらいにいれて管理してあげると

いいと思いますよ。





 



その他、グラプトペダム属(月の王子など)やセネシオ属のグリーンネックレス、アエオニウム(黒法師など)が結構弱いと思います。

また思い出したら追記していきたいと思います。

ほかにも”これも弱いよ”あるよという方いましたら、ぜひ、コメント欄などに書いて教えてくださいね。

 

 最後におまけ。

私が管理していて、こいつは寒さに強いと思う多肉植物もご紹介しておきますね。

 

〇七福神


〇セダム類 例 虹の玉、オーロラ、万年草などなど


紅葉の色味も増して最高にかわいくなりますね。

 

そのほかでは、秀麗、おぼろ月などかなと。。。

 

七福神とシュウレイ、朧月あたりは霜や雪かぶっても大丈夫でしたね 

 

いかがでしたか??

とにかく、心配なようでしたら全部取り込んじゃうのが一番です。

 

置き場がない場合は、簡易ビニルハウスなどにいれて管理してあげてください。

心配でしたら不織布などをかけてあげるといいかもしれません。

新聞紙も意外と風を通さないのでオススメですが風で飛ばされないように注意が必要です。


※ちなみに、これはあくまでも当店があります栃木県小山市でのお話です。

 東北地方などもっと寒い地域の方はわかりませんので。。。その点だけご注意くださいね。


植物の少ない冬に楽しめる貴重な多肉植物。

寒さや光量に気を付けながら美しい多肉植物ライフを楽しみましょう!!


最後までお読みいただきありがとうございました。



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